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第13回あみ全国大会in埼玉

 

第13回あみ全国大会in埼玉アピール文です。
 
 開催内容は後日掲載予定です。



特定非営利活動法人 全国精神障害者地域生活支援協議会(あみ)
第13回 埼玉大会アピール

 2009年7月16,17日の2日間にわたり、第13回全国大会in埼玉に全国各地より延べ1200名を超える仲間が参加しました。今回の大会は施設関係者のみならず、大勢の当時者参加、ボランティア参加が際立った大会でありました。初日、当事者により上演された朗読劇「弱さを絆に ともに生きる」は、改めて私たちに「精神障害とは何か」をわかりやすく語りかけてくれました。また、野沢和弘氏の記念講演「条例のある街 障害者差別禁止条例−千葉県の挑戦−」は障害を持つ人も待たない人も共に生きる地域づくりの可能性を私たちに大きく広げて見せてくれました。二日目には、きめ細かく六つの分科会が開かれ、充分に時間を取ってそれぞれの想いのもと、熱い議論が展開されました。

100年に一度といわれる未曾有の不況の中、私たちが行方に注目していた「自立支援法等の一部を改正する法律案」が廃案の見込みとなり、政局も激しく揺れ動いています。貧困や経済不安が広がる今だからこそ、障害福祉の在り方が問われています。障害者自立支援法の三障害の福祉サービス一元化は、一定の評価はできるものの、この3年めまぐるしく変わり続け、提供主体を市町村としたことにより自治体格差は広がる一方です。日本でも障害者権利条約の批准をすすめるとともに、現在、多数の違憲訴訟の対象となっている障害者自立支援法をはじめとして、障害者基本法の見直し、差別禁止法の策定、また虐待防止法等の動向についても注視していきましょう。

私たちあみは「誰でもその人らしく地域で暮らす」ことを目標に、全国的なネットワークづくりと情報の共有化を図ってきました。厚生労働省に対しても、障害者自立支援法の見直しを強く迫ってきました。
本日、埼玉の地で「弱さを絆に ともに生きる」をテーマに参加者一同、今後の活動をさらに強化する必要を確認しあいました。
来年、安芸の国・広島で、第14回大会を開催いたします。その時は、より強い絆を作り上げ、より大きなステージで出会い、一年の成果を語り合いましょう。

2009年7月17日  第13回全国大会in埼玉参加者一同